整理棚

在宅

ダルレーク'21月(L配信)

ラッチマンはひどい男というかひどいことされたから仕返しするんだ、みたいな話だとうっすらと調べた限りでは理解していたんだけど、なんかセリフとか月城さんの演技とか見てると単純に心が離れた、というようには見えなかった。またおいおい円盤なりスカステなりで細かく確認したい。

カマラやその親族が許せなかったのではなく、なにより自分自身が許せなかった、許さなかった、自分はそうその通り、虫けらである。カマラは取引に応じた、だから自分も取引に応じて姿を消さなければならない。

そう考えると、カマラの最後のパリのシーンは、カマラがラッチマンをあきらめられずに追っかけているというよりも、ラッチマンに与えられる赦しである、ということになるのか?な?


"まことの愛 どこに"

自分自身のまことの愛

"ぼくは信じてる いつの日か もう一度きみの心を 教えてほしい"


ダル湖で検索してみたらハウスボートって出てきた。船の上って、これのことだったのかあ。どんな船よ、と思ってたわ。そしてあのラブホみたいなベッドも、なんか納得、これはダル湖だ。行ってみたくなってきたけどめっちゃ北だ。次は南インドに行きたいんだよなあ。んー、んー、河童の覗いたインドに出てきたやつだっけ…。


エリザベートの退屈しのぎを聞いてて「月城さんが歌うと面白い音を使ってるのがよくわかる…かも。退屈しのぎ面白いなあ!」と思ってたけど今回もそういう箇所があったので確信に。こういうの和声感っていうのか?楽譜上で臨時記号がついているところを意識的にでも自然に表現しようとしてる、のかな。まあ普通に音を取るのに苦労するのかなまず、でそこからがんばる、であればそこまで歌が得意ではないからこその産物の可能性も?耳で聞いてた音をなんとなくなぞって歌うのではなく(むしろそれが不得手で?)、原典主義で楽譜に戻って表現を探った結果、なんだろうか。けっこうそういうとこ細かそうかも。


海乃さんが幸せそうでなにより。なんというかあの月城さんのフォトブックでの2人で1人感がすごくて。運命の相手感。日活ロマンポルノ(想像)に出てきそうな、なまめかしくねっとり熱い視線よ、ゼルダ。考えてみると宝塚って舞台上で甘え甘やかす時間が長時間続く、みたいなことないわね。ドラマにならないものね

続き

×

非ログインユーザーとして返信する